家族葬や小規模葬が中心となってきた昨今もう価格だけではご遺族様も満足されない風潮になってきました。視覚的な空間の差別化により、地域での認知度、リピート率の向上を図りませんか?
実例として
会館デザインを一新したことで、地域のシェアを大幅に伸ばし、さらに平均単価のUPの実現もしております。
「葬儀」における“日本人の送る心”を空間表現するには“和の形、和の色”がもっともふさわしく思われます。
それにより、今までの葬儀空間によく見られる、白を基調とした冷たい色彩から、日本古来の色、暖色を使う事でやさしく暖かい気持ちで、故人とお別れすることが出来ると考えております。
また、弊社は旅館のデザインの経験を生かし、落ち着きと安らげる空間作りを得意としております。また葬儀会館も「商業建築」の一つと捉え、お客様の目線でデザインし、お客様の満足度が、次ぎへの営業になると考えております。
当会館のコンセプトを「癒し、安らぎ」と位置づけ、和風旅館の設計を専門にされている、A.Kさんにお願いしました。
元々の無機質な空間を、温かみのある和の色調で構成し、様々な仕掛けを設ける事により、故人様との最後のひと時を、最高の形で過ごせるようリニューアル出来ました。
お蔭様で喪主様はもちろん、参列された方のクチコミ効果も明確に表れて参りました。
現在は以前にも増してソフト面の充実を図り、また第二期工事としてバーカウンターを設置するなど、更なる差別化を行なっております。
高齢者対応によるエレベーターの設置と、更なるお客様の満足度を向上させる為に、フューネラルビジネスフェアに出展されていたA.Kさんにリニューアルの設計をお願いしました。
特にエントランスホールの引き込みや、会食室のデザインを一新しまし、さらにデザインに合わせて、特注の照明や家具を計画する事で、一体感のある落着いた空間に仕上がり、家族葬会館としてより温かい雰囲気を演出できました。
また改修後はご法事のお客様も増え、お客様のクチコミも良くなっております。
フューネラルビジネスフェアで、和風のイメージが印象的だったので、お問合せし20~30名程度の式場を、自社ビルの一部に設ける改修設計をお願いしました。
デザインに関しては式場だけの改修でしたので、短い時間でお客様に印象付ける空間をご提案して頂きました。それにより、以前は最寄のホールをお借りする事も多かったのですが、当ホールを見学されたお客様が即決して頂けるケースが増えて参りました。今後はお清め室やパブリックスペースを第二期工事として計画しております。
今回のリニューアルは、より地域のお客様にご満足頂く為に「癒しと寛ぎ」をテーマに計画して頂きました。
少し大きめの式場を変更し、寛げるラウンジ、旅館のような親族控室、さらには、オープンキッチンを併設した食事処を設け、以前に比べお客様の印象が良くなりました。
また、スタッフのモチベーションの向上にも繋がり、よりお客様への心のこもったサービスが出来る施設に生まれ変わりました。
まだ、完成して間がありませんが、お客様の反応は上々です。